施工管理業界での仕事が魅力的な理由とは?
2024/06/15
建設現場の監督や管理を行う施工管理業界は、近年人気が高まっています。施工現場での技術や品質管理、安全管理など幅広い業務に携わるため、やりがいや成長を感じることができます。また、建築現場や土木工事現場での仕事はやりがいはもちろん、社会貢献度の高い仕事であることも魅力の一つです。今回は、施工管理業界で働く魅力や仕事内容についてご紹介します。
目次
施工管理業界での仕事が魅力的な理由とは?
施工管理とは、建設現場において建築工事の品質や安全性を確保するために、設計図面に基づき現場の施工を指揮、管理する仕事です。この業界の仕事には、以下のような魅力があります。
技術力が身につく
施工管理業界は、建築技術に関する専門知識が必要となります。そのため、業界に入ることで、建築現場に必要な基礎知識や専門技術を肌で感じることができます。この知識や技術は、将来的に独立して建築事務所を開くといった進路に繋がり、大きなメリットとなります。
やりがいが大きい
現場で指揮を執ることにより、自分が作り上げたものを目の前に見ることができ、お客様からの「ありがとう」という言葉が一番のやりがいになります。また、建築工事自体が長期工事であることもあり、一つ一つ完成していく様子を目の前で見ることが出来るため、やりがいも大きくなります。
異文化に触れられる
建築の大きな魅力は、建物自体が文化であるところにあります。そのため、建築に関わることで、様々な文化と触れ合うことができます。現場によっては、外国人職人がいたり、国土交通省が進める「地域における外国人技能実習制度」で外国人実習生を雇う現場も多くあります。現場によっては異文化に触れ、グローバルな感覚を身につけることもできます。
多様なキャリアパスがある
施工管理業界には、様々なキャリアパスがあります。建設現場で施工管理するだけでなく、施工法の研究や設計業務、施工品質の保証業務、現場監督や工事関係者との調整業務など、建設業界に関する様々な職種に転進することもできます。 以上から、施工管理業界には、技術力やスキルの習得、やりがい、異文化に触れることができるとともに、豊富なキャリアパスがあるといった魅力があります。建設業界に興味がある人は、この業界に挑戦してみるのもおすすめです。
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